こんにちは、ツバキです。
今年はじめ、香取神社とのご縁により岩渕神社への参拝をすることになりました。
川沿いの道路を挟んだ、小高い丘の上にその神社はあります。
今回は、岩渕神社について少しご紹介したいと思います。
目次
岩渕神社参拝のキッカケ
今年はじめ、近所の香取神社に参拝する事がありました。
宮司さんも常時いないですし、御朱印も無い小さな神社です。
住んでいる土地を守ってくださる神様で氏神様なのですが、大切な神社なので参拝する必要がありました。
その神社は初参拝で、参拝するまでにずいぶん時間がかかりました。(^-^)
ですが、その行動が行ってみたい神社の一つ、岩渕神社に繋がりました。
実は、岩渕神社は宮司さん不在神社を地域的に兼任されえている神社でもあります。
どこからどこまでといった詳しいことは分からないのですが、該当する神社でしたのでこちらに参拝することになりました。
川沿いの小高い丘の上にある岩渕神社は、小さいながらも正面右手に社務所があります。
民家の玄関に設けられているといった感じです。
岩渕神社の境内
鳥居を潜り階段を上がると加藤清正を祀った社があります。
左側階段を更に上がったところに岩渕神社の拝殿があります。
登りきると左右に灯籠と狛犬?があり、左手に手水所があるのですが、流石に使用できません。
コロナ禍にある現在、手水所は使用できない状態ですが、予防対策はしっかりされています。
狛犬?は普段見かける獅子ではなく、少し風変わりなものでした。
拝殿の扉はいつも締切になっているようで、お参りするときは履物を脱いで中に入ってお参りするようです。
これは猫侵入防止の為のようですね。
お賽銭箱が外にあるのでしたら、中に入ってお参りすることは無いのですが、お賽銭箱が中にあると靴を脱いで入らなくてはなりません。
宮司さん不在の神社では、扉が閉まっていることが殆どのようです。
境内は数分で見て回れますが、静かで手入れされている神社です。
宮司さんにいろいろお尋ねしたかったのですが、参拝した時、お祓いをされる方がいらっしたので、お札と御朱印を賜り帰宅となりました。
御祭神とご利益
岩渕神社は1636年10月13日に創建。
御祭神は八意思金神(思兼神)「やごころおもいかねのかみ」、知恵の神様です。
370年にわたり長崎県西彼杵郡長与町斉藤郷の地に鎮座しています。
学問(学業)の神でもあり、現代の情報化社会の中においても、多くの知恵を授けてくれる力強い神様と言えます。
拝殿までは階段を少し登って行くのですが、その途中に加藤神社がありました。
加藤清正公を祀った社です。
加藤清正は戦国武将と言われていますが、実は戦場での戦いより頭脳戦での戦いに優れていたとも言われています。
熊本城主として国のため人のために貢献し、熊本県民にとっては、神として祀られるのもうなずける人物なのです。
優れた才能、知恵を持った加藤清正公と八意思金神様が祀られた神社ですので、さらなる幸運が授かると思います。
学業はもちろんのこと、仕事や商売、経営に悩んだ時必ず良い知恵を授けてくださる神様です。
駐車場も少し離れていますが、2~3台止める場所もありますので、お参りしてみてはどうでしょうか?
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。